
2026年9月、横浜・みなとみらいで開催された、教育・研修・社会課題をテーマにしたボードゲームの祭典「Play&Learn2026」に、レジリアラボとして出展しました。 https://playandlearnevent.com/
展示したのは、実際のハザードマップを使い、水害時の助け合いと避難を体験するボードゲーム『共助避難ができるまち』です。
当日は多くの方に足を運んでいただき、ゲームの楽しさと、防災を自分ごととして考えるきっかけを届けることができました。

会場には、大学を中心とした研究グループだけでなく、まちづくりに取り組む企業、医療研究者、キャリア教育に携わるチーム、地域のショップや団体など、多彩な出展者が集まりました。
扱うテーマも、ゲームの形もさまざま。それでも「遊びを通じて学びや気づきを生み出したい」という思いは共通しています。会場は大いににぎわい、シリアスゲームの広がりを感じる一日となりました。
レジリアラボの活動を知っていただくことに加え、今回は大きく三つの目的を持って参加しました。
ゲーム体験とアンケート調査
来場者に実際に遊んでいただき、防災意識や避難行動への理解にどのような変化があるかを調べること。
アワードへの挑戦に向けた情報収集
2027年の「Games for Change Awards」への挑戦を見据え、今後の活動につながる情報を集めること。
新しい「墨田区マップ」の検証
これまで使用してきた千葉県我孫子市のマップに加え、東京都墨田区のハザードマップで、地域の違いがゲーム体験にどう表れるかを確かめること。

このゲームで目指しているのは、全国各地のハザードマップを使い、自分のまちを舞台に遊べることです。
ただ、地図を差し替えるだけで、その地域らしい体験になるとは限りません。地形や避難先などの条件が変わったとき、プレイヤーの判断や協力の仕方はどう変わるのか。ルールに調整が必要なのか。実際に遊びながら確かめることが大切です。
今回の墨田区マップでは、こうした地域の特性が、避難の判断やプレイ感覚にどう反映されるかを試すことができました。全国への展開に向けた、大切な一歩になったと感じています。
