
2026年10月11日・12日の2日間、千葉県我孫子市の中央学院大学で、日本大学災害研究ソサエティ(NUDS)主催の「第12回シリアスゲームジャム」が開催されました。
今回のテーマは、「ゲームのチカラでモビリティのある街を設計する」。
高齢化が進む地域にどのような移動手段が必要なのか。グリーンスローモビリティの導入や公共交通機関、災害時の避難など、地域の課題について、ゲーム制作を通じて考える試みです。
私たちレジリアラボも、地元・我孫子市の皆さんとともに、スタッフ兼参加者として参加させていただきました。

初日は、日本大学の藤井敬宏先生による「我孫子市における高齢化とモビリティの問題点と現状」、杉沼浩司先生による「将来モビリティの最新動向」についての基調講演からスタート。

続いて『スコットランドヤード』『コリドール』『バンディド』『ベネチアのおみやげ』などのボードゲームを体験。移動や経路選択、協力といったゲームの仕組みを学びながら、翌日の制作に向けてアイデアを膨らませていきました。


2日目はいよいよゲーム制作です。
今回は財津康輔先生が考案された「ゲームデザインパターン」というカードを活用。アイデア出しから制作、調整まで、各段階で何を考えるべきかを整理しながら、短時間でゲームを形にしていきます。
また、会場には我孫子市の大きな地図も用意され、各チームが地域の特徴を生かしたゲーム制作に取り組みました。
湖北地区を舞台にした災害時の避難すごろく、我孫子市全域の避難所を巡るゲーム、交通手段の違いを生かしたチェイスゲームなど、個性豊かな作品が次々と誕生しました。
